紺屋海道 walk 2km
フルマラソンは全治10日の怪我だとか何とか、どっかで耳にしたことがあります。 28日にフルを走って、その次の日の午後に部活に行きました。もちろん、足を引きずって(笑) 一応ロキソニンでごまかしたんですが、左足首は痛い。その地味な痛みが5日間ほど続き、昨日やっと治まった様子。
リハビリも兼ねて、北海道土産の「わかさいも」を祖母の家に届けることに。もちろん徒歩で。往復2kmほど。
私の祖母宅は紺屋海道沿いにあります。南吉も歩いた道として有名(?)な紺屋海道。
半田市堀崎町周辺、上半田(かみはんだ)と呼ばれるこの界隈にあるのが、「紺屋海道」です。紺屋は「こうや」、「こんや」と呼ばれます。「紺屋」は名前の由来については、古くからこのあたりに、船の帆を染めた染物屋が数軒あったことから、「紺屋」の名が付けられたと地元では伝えられています。江戸時代、当時の上半田(坂田郷)のメイン通りであったこの道は、半田港が開かれるまでの間、千石船の出入りする大野港と下半田を結ぶ交通の要所として、多くの人々が行き交う賑やかな通りであったといわれています。現在では、お寺やお社などが点在し、昔ながらの街並みが残る静かな通りとなっています。
(半田市HPより https://www.city.handa.lg.jp/kanko/spot/konya-kaido.html)
半田市民の知名度はどれほどなのでしょうか。私は幼い頃からこの界隈で遊んでいたので地元中の地元ですが……
残暑が厳しい中、ゆっくり歩く。
こんな解説看板があったり。半田市内の至る所に、南吉関係の看板があります。
紺屋海道には、よくテレビに出る手焼きせんべい屋さん「米市商店」があります。最近食べてないな……
子どもの頃から過ごした当たり前の道でも、趣深さを感じるようになりました。 半田市でもこんな雰囲気の道が少なくなっているように感じます。 いつまでもこの懐かしい雰囲気が残って欲しい!!
足首の痛み、無し!軽いジョグをいつから始めようか考え中です。