半田市民マラソンに参加しました
11月6日(日)に地元のマラソン大会「半田市民マラソン」に参加してきました。
今年で35回を数える歴史ある大会。私も幼いころジョギングの部に父親と参加した記憶があります。(その時はまだガスタンク周辺を走っていました)
開催場所は半田運動公園。11万そこそこの都市にしては立派な陸上競技場です。
ごん吉くんとだし丸くんも会場に来ていました。ちょっとしたお祭り気分を味わえます。
受付はスムーズ。ゼッケンナンバーごとにブースが分けられていて、対応も丁寧でした。
(有料のゼッケン名前入れサービスをお願いしていたので、「おがTさんですね!がんばってください!」ときれいなおねーさんに言ってもらえて、やる気が↑↑↑と同時に少し恥ずかしかった)
10kmの部まで少し時間があったので、ジョギングの部を観客席にて観戦。 仮装ランナーもたくさんいました。マリオブラザーズ、ミニオンズ、アフロ集団……このあたりが人気でした。 ベビーカーを押しながら参加する人や車椅子を押しながら参加する人もいらっしゃいました。非常にほのぼのとした雰囲気。
手荷物預かりは「有料」との事だったので身構えていましたが、100円という非常にリーズナブルな価格。 ヤマト運輸が管理しているようで対応も丁寧でした。袋もかなり大きく、小ぶりのキャリーケースくらいは入っちゃうくらいの大きさでした。
スタートはCブロック。整列はスムーズ。が、事前のMCも特になく、いきなりのスタート(笑) (ちなみにスタートラインがどこにあるのか分からず、ウォッチのスタートをどのタイミングで押せばいいのか分かりませんでした。自分だけ??)
パートナーのペースメーカーをするつもりでしたので、序盤はペースを抑えて……と考えていましたが、思いのほかスピードが出てしまいました。
最初の1kmは6'13 予定では6'30で入る予定でしたが、少し早い。パートナーからは「早すぎ。もたない。」と言われましたが、「そう?」と一蹴。次の1kmは5'44 さすがにとばしすぎたかと反省し、次の1kmは6'03に。
そこから順に。5'48/5'56/5'38/5'19/6'12/5'57/6'00
平均ペース5'54でゴールタイムは58分30秒でした。(パートナーは部門別11位の大健闘!!)
で、タイムを見て分かるように全然一定のタイムになっていない。
このコース、実は超上り基調の難コースなんです。
コースはこんな感じの周回コースを2周しました。
(公式サイト半田市/第35回半田市民マラソン大会トップページより引用)
特に2周目の給水を抜けた後の急な上り坂は、みんなゼエゼエハアハアの地獄絵図。ゾンビのように歩く人をぐんぐん追い抜きました(笑)
ハイタッチゾーンの温かい声援は本当に励みになりました。
名前入りゼッケンにしているランナーは少なかったので、若干恥ずかしかったのですが、それでも応援で名前を呼んでもらえるのは本当にうれしかったです!!
温かい地元のマラソン大会。また来年ぜひ出場したいと思いました!!
ランニングのモチベーション維持には?
ご無沙汰しています。最近は帰宅時間も早まり、充実したランニング生活を送っています。 今日までの月間走行距離は135.7km。今までの最高が今年の8月の137.5km(うち42.195kmは北海道マラソン)ですから、かなりいいペースで走れていると思います。
自分の場合、いつも問題となってくるのがランニングに対するモチベーションの維持。どうしても何かに理由を付けてランニングをサボろうとしてしまうんです。「今日は仕事がしんどかったからやめよう…」とか、「膝に違和感があるからちょっと今日はやめとこう…」とか。今月はそんな言い訳をせず、しっかり自分に克つことができていますが、実はその要因として「DVD」の存在があります。
先日、鏑木毅さんのパタゴニア極限レース(ウルトラフィヨルド)のドキュメンタリーについて書きました。もちろんそれもモチベーション維持に役立っています。もう既に4回見ました。(見すぎ)
カメラマン「今何と闘っていますか」 鏑木毅「今までの自分と、これからの自分……」
この一言で、鏑木毅ファンになりました。
更に先日、2枚のDVDを購入。
こちらはUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)の2012年大会のドキュメンタリー。鏑木さんが10位入賞を果たしたときのもの。もちろん、同時開催のTDSやCCCの特集も組まれており、日本人ランナーのインタビューも盛りだくさん。
こちらは鏑木さんが実行委員長を務めるUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)の初回大会のドキュメンタリー。このDVDの良いところは、内容が二部構成になっているところ。
第一部はトップランナーの特集。世界と戦う日本人トップランナーに密着して編集されています。私と同業の、県立高校の教員である山本健一さんも登場します。
第二部は市民ランナーの特集。夫婦で完走を目指す人、耳に障害を持つ人、67歳最高齢で完走を目指す人。私たち市民ランナーからすると、こちらのほうが親近感がわきますね。
深夜の山中で思わず眠りこけてしまうランナーの姿はまさに地獄絵図。
モチベーションが低下してしまったとき、雨で走りに行けない日など、このDVDを見るようにしています。
「自分の直面している苦しみなんて、鏑木さんの経験した苦しみに比べれば……!!」
最近はこの一心で走っています(笑)
モチベーション維持のためのDVD、おすすめです。
(追記) 物欲とは恐ろしいもので、もっと見たい!という思いに駆られています。
これは欲しい……!!!冬のボーナスで!?
ランナーとプロテインの関係
最近走り終わった後に、プロテインを飲み始めました。 決して筋肉を付けようとか、そういう理由ではありません。
10kmのスピード練習や15~20kmのロング走を終えた次の日は、きっちりクールダウンやストレッチを行っても「ダメージ」が残ります。
そこでいろいろ調べた結果、走り終わった後30分以内のプロテイン摂取が効果的との記事を見つけました。
飲み始めたのがこのプロテイン
「ウイダー」はあの10秒チャージの「ウイダー」(森永)ですから、安心の国産。
しかもこのココア味はあの森永ココアのパウダーを使っているから味もおいしい。
運動後に最適な糖質とたんぱく質との比率が3:1。速やかに吸収されるようEMR(イーエムアール=酵素処理ルチン)が配合されている(らしい)
約半月飲み続けてきましたが、効果は確かにあります。次の日のダメージの残り方が明らかに違う。
「有酸素運動にプロテインは無意味」という記事も見ましたが、今のところダメージ回復という意味で非常に役に立っています。次の日の仕事に影響を及ぼさないのがいいですね。
【3年連続】静岡マラソン2017エントリーしました【3回目】
毎年恒例、静岡マラソンにエントリーしました。 決戦の地、静岡。私がマラソンにハマるきっかけとなったデビュー大会でもあります。
そもそも私がこのマラソンという競技にのめり込んだきっかけは、前任校の同僚の先生方でした。
私の前任校はいわゆる指導重点校といわれる「荒れた学校」でした。 「頑張る」ということから逃げ続け、とうとう高校生になってしまった生徒がたくさんいる学校です。
常に我々担任団は生徒に「頑張ろうよ!」と声をかけてきました。 生徒に「頑張れ!」と言っている以上、何か我々教員側も何か頑張れることはないか。新たに挑戦できることはないか。 そんな思いでスタートしたのが「学年の担任団全員でフルマラソンを完走しよう」という企画でした。
一部の先生だけでその計画は練られていたため、そんな企画がスタートするなぞ私はつゆ知らず。 普通に授業を終え、職員室に戻ってみると、机の上には「ナイキランニングアプリ」のインストール画面となった私のスマホ。
「あ、おが。3月静岡ね。フルだから。」
今でも忘れられません(笑) ちょうど走り始めたのが2年前のこの時期。当時は5キロ走るだけで全身が筋肉痛になっていました。
そんなこんなで今に至ります。 今年の静岡マラソン。 あの地獄の折り返しがなくなりました。これだけでも出場する価値はあります(笑)
目標はサブ4.5。苦手のスピード練習をサボらずがんばります!!
【NHKスペシャル】神の領域を走る〜パタゴニア極限レース〜
10月2日(日)21:00〜放送のNHKスペシャルにて、日本のプロトレイルランナー鏑木毅さんの特集。
私が尊敬するママさんランナー、くろいわさん
が心から尊敬するトレイルランナー、それが鏑木さん。
47歳にしてこの極限レース140キロを2位で完走しました。
日曜日の放送後、録画を既に3回は見返しています。それほどにまで、感動する内容。
一体何が彼をそこまで駆り立てるのか。なぜ荒れ狂う雪山を含んだ140キロを走るのか。
トレイルランニング。私はまだ足を踏み入れていない領域です。でもこの極限レースにおける鏑木さんの精神力、走ることへの考え方はとても参考になりました。
自分もいずれ…少なくともフルマラソンを4時間切れるようになったら…トレイルにも足を突っ込んでみたいと思っています。
40代までにUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)160キロに出場…!?
【覚え書き】 今月今日まで40.63キロ。なかなかいいペース。月間150キロ弱いけるかな?
ロングジョグ? 15km 半田運動公園
テスト週間に入ったので、この土日は部活がありません。なんとかこの土日で距離数を踏んでおきたいと思っていました。
何と言っても、10月に突入。マラソンシーズン到来ではありませんか!一年の計は元旦にあり、1シーズンの計は10月1日にあり(?)ということで、大雑把な目標を立てました。
10月…足慣らし。ジョク中心メニューで月間走行距離100km 11月…徐々に負荷をかける。スピード練習も入れて月間走行距離150km 12月…ロング走にポイントを置いた心肺強化&足腰強化月間走行距離150km 1月…月間走行距離200km? 2月…調整期間150km? 3月4日静岡マラソン本番!目標グロスタイムサブ4.5
今シーズンも静岡マラソンに照準を合わせていきます。やはりフラットな高速コースはタイム狙いにはもってこい。 過去二年連続出場である程度コースについても慣れています。(あの地獄の折り返しがなくなるのも朗報?)
苦手のスピード練習にも積極的に取り組んでいかなきゃなぁと。ただ、次の日に残るダメージが大きいのと、気力が続くかどうか…
全ては仕事との折り合いですね。文化祭が終わって、ぼちぼち余裕が出てきた頃ですが。
さて、本日の練習。今日は自宅から約5km離れた「半田運動公園」までジョグ。
半田運動公園とは…
半田運動公園は、スポーツ・レクリエーションの拠点として半田市の西部丘陵地に整備された緑豊かな公園です。3種公認の陸上競技場をはじめ、テニスコート、多目的グラウンドなどのスポーツ施設のほか、家族やグループでバーベキューを楽しめるデイキャンプ場、子ども達に大人気のちびっこ広場や大人ものんびりくつろげる芝生広場、季節の花を楽しめる花の木園などがあります。陸上競技場管理棟内には、授乳室もありますので、小さなお子様から高齢の方まで、一日ゆっくり楽しめる公園です。
公式サイト 半田市/半田運動公園の概要より。
人口11万そこそこの都市にしては立派な陸上競技場を備えています。子どもの頃はよく遊具で遊んでいました。
1周2kmのジョギングコースがあるので、そこを1週して帰路に。
舗装された道。走りやすい。
池もあり、涼しげ。今日は真夏日だったようで。汗ダクダク。
道中、ブログ用の写真を撮影しようとの言い訳で足を止めないとしんどい。それくらい暑い!!
ジョグのつもりが結局序盤はキロ6分くらいのペースになってしまいました。シューズのせいなのか、6分半のつもりで走っているのに…
計15キロのロングジョグでした。結構、身体にきてます。
そんな身体を癒やしてくれるのはやっぱりラーメン。
「めん 涼」の鶏がら中華そば。あっさりして美味しい。身体にしみる!
実は先週もこのお店にお邪魔していまして、そのときはとんこつ醤油をいただきました。どちらかというと豚骨メインのお店みたいですね。でも店内は豚臭くないですので、豚骨苦手な方にもおすすめできます。みなさんもぜひ!
備忘録〜Windowsが起動できない場合の対応〜
今回はランニング要素は一切なし!あしからず……
学校では教員用に一人一台パソコンが支給されます。
数日前からな〜んか挙動が怪しいなぁと思っていた矢先のこと。エクセル作業中にフリーズ。タスクマネージャーも起動できず、30分以上固まったまま。このままではどうしようもないので強制終了→再起動
しかし……
あらら。これはちょっとただ事ではなさそう。実はこの画面を見るのは2回め。前回はこのスタートアップ修復で見事改善されたのですが……
丸1日放置しても終わる気配がない!!
これは大変。テストも近い。はやくなんとかせねばと色々試行錯誤。
①セーフモードで起動してみる→起動できない ②コマンドプロンプトからディスクチェック→終わらない ③復元ポイントからシステムの復元→たどり着けない
…うーんこれは重症だ。原因としてはおそらくあの強制終了がマズかったのだろう。しかし、異音(カリカリ音)がしていたわけではないのでハードディスクが死んでしまったわけではない(はず)。OS自体が壊れてしまったと予想。この時点でできることはただ一つ!再セットアップ(購入時の状態に戻す)だけ。
もちろん、再セットアップでハードディスク内のファイルは消えてしまいます。一応重要なファイルは残していないものの、5年間作りためた教材等がおじゃんに……それだけは避けたい!
以前の学校でしたら、ネットワーク上に個人フォルダを作成し、そこにマメにバックアップを取っていました。しかし、異動した先の学校はネットワークサーバの容量が極端に小さいため、個人フォルダの作成は禁止されている。だからバックアップは取れていない。(そもそもこの体制がおかしいと思っていた矢先の出来事)
HDD内のデータを救出するには、
「PCを分解してHDDを取り出し、変換ケーブルをぶっ刺して別のPCにバックアップを取る方法」
「業者に高い金を払って(最低5万〜)データを吸い出してもらう方法」
これしかないなぁと思っていました。ただ、支給パソコンを分解するのはちょっと怖い。自分のPCなら壊れるの覚悟でやるんですが……
業者に以来ももちろんNG。そんな高い金は出せない。
しかしいろいろ調べている内に、とある方法を見つけました。
LinuxでHDDのデータを救出するという方法です。
私はこのサイトを参考にしました。
つまり、OSが壊れているんだから、別のOS(無料のLinux「Ubuntu」)でPCを立ち上げてHDD内のデータを取り出そうということです。
さっそく学校の共有PCでUbuntuをCD-Rに焼き、OSが壊れたPCでCDからUbuntuをBOOT。
万事OK。しっかりデータも残っていました。USBにコピーしてバックアップ完了。
業者に依頼すれば5万〜の作業がものの15分&100円(CD1枚)で完了しちゃいました。
それにしても以前からLinuxには興味があったんだけど、敷居が高そうでどうも敬遠していました。こんなに簡単&UIも分かりやすい、使い勝手の良さそうなOSとは。しかも無料。実家のPCはvistaだし、来年にはサポート切れですから思い切ってUbuntuに乗り換えるのも手ですね。
明日業者が再セットアップに来てくれます。これで心置きなくテスト作成もできる!!ありがとうLinux!ありがとうUbuntu!